投資顧問リード(株式会社シード)からの返金は可能?相談先を紹介

投資顧問リード(株式会社シード)からの返金は可能?相談先を紹介

投資顧問リードの利用者からの返金相談が急増しています。運営している株式会社シードへ返金請求する方法がわからず、お困りではないでしょうか。

本記事では、株式会社シードの実態と投資顧問リードへ返金請求する場合の有効な相談先を解説します。

悪質な投資顧問サイトからの被害でお困りの方はぜひ参考にしてください。

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情報商材や副業などの被害に遭われた方は、弁護士や司法書士へ相談することで騙し取られたお金を取り戻せる可能性があります。

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投資顧問リード利用者からの返金相談が急増

投資顧問リード利用者からの返金相談が急増
投資顧問リードを利用した方からの返金相談が急増しています。

投資顧問リードは、急騰前の低位株の情報をいち早く提供できると謳っている投資助言サービスです。実際は勧誘ページの実績とはほど遠い結果になった、という口コミが目立っています。

投資顧問リードのような投資助言サービスは、情報を提供する絶妙な立場で返金が難しい案件です。ただし、会社の実態や相談先によっては返金の可能性を高められます。返金は可能なのか株式会社シードの実態を探り、最適な相談先を見つけましょう。

投資顧問リードを運営する株式会社シードの実態

投資顧問リードを運営する株式会社シードの実態
投資顧問リードを運営する株式会社シードの実態を5つ紹介します。

  • 悪質な無登録業者である
  • 住所に不審点がある
  • 実績を偽っている可能性がある
  • 複数のステマサイトとの関係がある
  • グループサイトが存在する

投資顧問リードを利用検討している方は、必ず知っておきたい内容です。

悪質な無登録業者である

投資顧問リードを運営する株式会社シードは、無登録で投資助言業務を行なっていると令和5年1月に金融庁から注意喚起がされています。投資助言を行うには、金融商品取引法第29条に基づく登録申請の必要があります。無登録で投資顧問業を行なっている時点で危険性が高い悪質な業者です。

株式会社シードは関東財務局からも同様の注意喚起をされており、返金相談が急増していることも納得です。

登録がされている業者は金融庁のホームページで確認できます。投資顧問リードは悪質な無登録業者の株式会社シードが提供しているサービスのため、利用は控えましょう。

住所に不審点がある

株式会社シードが所在地として登録している住所には不審点があります。同社は千葉県市川市にある1K賃貸マンションを所在地として公開しています。投資顧問リードは強力な情報コネクションを売りにしていますが、地方の1Kマンションで大口機関投資家と関係を築いているとは考えられません。

国税庁の法人番号公表サイトにおいて、株式会社シードは住所や会社名を複数回変更していることが確認できます。悪質な無登録業者は、悪評から逃げたり摘発を避けたりするために、転居や会社名の変更を繰り返すケースが多数あるため注意してください。

実績を偽っている可能性がある

投資顧問リードは実績を偽っている可能性があります。勧誘ページで提供する銘柄が短期間で2倍になったと紹介している時期は、投資顧問リードのサービス開始前であるからです。

公式サイトでは2017年1月4日の提供銘柄実績を紹介していますが、投資顧問リードのドメイン取得は2021年です。存在しなかった時期の実績は、高い確率で偽造でしょう。

インターネットでは、簡単に事実を偽り真実かのように見せることが可能です。偽造テクニックは向上し続けているため、投資顧問リードの実績を鵜呑みにはしないでください。

複数のステマサイトと関係がある

投資顧問リードは、複数のステマサイトと関係があり危険です。ステマサイトを開設し評判を偽る方法は、悪質な無登録業者に多い手口のため注意が必要です。

ステマサイトでは、投資顧問リードを行政処分歴のない安全な投資助言サイトだと紹介しています。さらに利用者の口コミとして、「少ない資金で利益が出た」「短期間で2倍になった」とメリットを大きく掲載しています。口コミは誰でも簡単に捏造ができるため、安易に信じてはいけません。

顧問投資リードのステマサイトは多数あるため、注意喚起する記事を埋もれさせています。悪質な業者に騙されないために、正しく情報を読み取る力をつけましょう。

グループサイトが存在する

投資顧問リードを運営する株式会社シードは、ほかにも悪質なグループサイトを運営しています。次の投資顧問サイトは同一グループだと考えられるため警戒が必要です。

  • 投資顧問スリーエスジャパン
  • 投資顧問オープン
  • 投資顧問ミッション
  • 投資顧問マーケット

上記の投資顧問サイトも悪質な無登録業者であることが金融庁のホームページで確認できます。投資顧問リードと同様に会社の住所に不審点が見つかっており、実績として紹介している急騰銘柄が一致しています。繋がりがあることは間違いないでしょう。

ステマサイトから関連グループのホームページに誘導される場合もあるため注意してください。

情報商材被害の相談先に迷っている方は、この記事をチェックしてみてください!

株式会社シード・投資顧問リード利用者の口コミ

株式会社シード・投資顧問リード利用者の口コミ
株式会社シードと、運営サイトである顧問投資リードには悪評の口コミが多く投稿されています。良識的なサービスであれば悪い口コミが多くなることは考えられないため、悪評は会社と運営サイトが悪質である証拠です。

被害者からの注意喚起を教訓に、投資顧問リードの利用には警戒してください。

口コミ①

インターネット上の口コミでは、株式会社シードの連絡先に不審点があるとの情報が見られました。

投稿者は、「住所が千葉県市川市であるはずの株式会社シードの電話番号が03から始まることが不審だ」と指摘しています。03は東京の市外局番であるためです。投稿者は住所か電話番号、もしくは両方が偽造されている可能性が高いと注意を促しています。

千葉県市川市の正しい市外局番は「047」であるため、口コミのとおり株式会社シードの電話番号は不審です。適切なサービスを提供している会社であれば、電話番号を偽る必要はありません。電話番号に不審点がある株式会社シードの利用は控えましょう。

口コミ②

SNSでは投資顧問リードは詐欺だと注意喚起する口コミがありました。

口コミは「投資顧問リードへ4万円の案内料金を支払って教えてもらった銘柄で、利益が上がるどころか下がってしまった」との内容です。投稿者は「投資顧問リードのうまい話に乗ってはいけない、株式会社シードは詐欺企業だ」と注意を呼びかけています。

投稿者が「うまい話に乗ってはいけない」と注意喚起していることから、投資顧問リードは巧妙な騙し文句を準備している可能性があり危険です。実際の利用者から詐欺企業だと疑われるような株式会社シードとは、関わらないほうが無難です。

口コミ③

投資情報サイトでも株式会社シードの悪評が確認できます。

口コミ投稿者は、「投資顧問リードで紹介された銘柄を複数購入したがいずれも赤字だ」と投稿しています。不信感を持ったため退会したいと伝えても執拗に営業メールが送られてきたとの内容です。投稿者が契約内容について触れた途端に、停止処理完了とだけ返信がありその後メールが来なくなったと説明しています。

株式会社シードの関係者は、契約や法律関係に触れられると不都合なため、勧誘をやめたと考えられます。良識的な事業者であれば、契約に対する質問にも明確に答えられるはずです。

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投資顧問リードへ返金請求する際の相談先

投資顧問リードへ返金請求する際の相談先
投資顧問リードで詐欺に遭ってしまった場合の返金相談先は、以下の4つです。

  • 国民生活センター
  • 警察
  • 弁護士
  • 司法書士

詐欺に遭いお金を失ってしまった際は焦って冷静に判断できない可能性がありますが、起こった事実を整理して然るべき場所への相談が必要です。返金請求をする場合は対応の速さが解決の鍵となります。それぞれの相談先を詳しく説明します。

国民生活センター

投資顧問リードで詐欺に遭った際の相談先の一つが、国民生活センターです。国民生活センターでは、専門の相談員が解決に向けて無料でアドバイスを行なってくれます。

全国統一ダイヤル消費者ホットライン「118」という相談窓口を利用してください。繋がらない場合は、国民生活センターの平日バックアップ相談も利用可能です。

原則として年末年始を除き、日中はいつでも相談できる体制が公的機関によって整えられているため安心です。返金を目指すための第一歩としての利用をおすすめします。

警察

投資顧問リードからの詐欺被害は警察へ相談してください。自分で相手を特定し問題を解決することは困難ですが、被害届を提出すれば捜査を行なってもらえる可能性があります。

確実に被害届を受理してもらうため、やり取りを行なったメールや支払った振り込み明細などを残しておきましょう。

被害届が受理され相手が逮捕されたとしても返金が難しい場合もあります。インターネットを利用した投資顧問サイトでの詐欺は身元の特定にも時間がかかるため、長期戦になる覚悟が必要です。

弁護士

投資顧問リードへ返金請求をしたい方は、弁護士への相談をおすすめします。弁護士は、被害者に代わって開示請求や返金請求を行なってくれる心強いパートナーになるでしょう。

弁護士は対応できる被害額に制限がなく、被害が高額の場合にも安心して任せられます。依頼をする際は、インターネット詐欺被害に強い弁護士に依頼することが返金への近道です。対応時間や場所が自分のライフスタイルと合うかを確認する必要もあります。

弁護士への相談でも証拠や情報がなければ請求作業が長引いてしまいます。返金請求をスムーズに進めるために、やり取りや振り込み明細などは必ず残しておいてください。

司法書士

投資顧問リードへ返金請求をする場合、司法書士への相談も有効です。

司法書士も法的手続きの専門家として被害者に代わり返金交渉や請求を行えます。業務範囲に制限がありますが、多くは依頼費用が弁護士に比べ安価です。被害金額が少なく、専門家に頼みたいが費用の準備が難しいという方におすすめです。

司法書士のような専門家を代理人にすることで、相手の反応が変わり返金の成功率が上がるケースはよく見られます。投資顧問リードを運営する株式会社シードから被害を受けた際は、確実な被害回復のために司法書士への相談を検討しましょう。

投資顧問リードへの返金請求は専門家へ相談を

投資顧問リードへの返金請求は専門家へ相談を
投資顧問リードへの返金請求は、法律の専門家である弁護士や司法書士へ相談してください。返金交渉は自身で行うことも可能ですが、専門家へ依頼するほうが負担も少なく返金の可能性も高まります。

相手は悪質な詐欺業者で、返金請求された際の対策もしているはずです。「返金はできないと契約を交わしているはずだ」と法律や契約を盾にされれば、知識の少ない一般人が交渉に勝てる確率は低いと推測されます。

弁護士や司法書士は返金請求の心強いパートナーになってくれるでしょう。まずは無料相談の利用がおすすめです。

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情報商材や副業などの被害に遭われた方は、弁護士や司法書士へ相談することで騙し取られたお金を取り戻せる可能性があります。

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