投資交流lineグループって詐欺？グループに勝手に追加されない方法を解説

「投資交流lineグループに知らない人に勧誘されたけど、どうすればいいのか」
「投資のlineグループに誘われるけど、勝手に追加されたくない」
そんなお悩みをお持ちではありませんか？

投資交流lineグループは、詐欺目的で作成されることがありますので招待した人をブロックして、退会することをおすすめします。

lineグループに勝手に追加されないためには、電話番号・ID検索からの友達追加をOFFにすることが有効です。

この記事では、投資グループの目的やグループに勧誘されたときの対処法を解説します。

lineグループの対処法や、勝手に追加されないための対策を理解すると詐欺を防げるようになるので、最後までお読みください。

投資交流lineグループの目的は？

投資交流lineグループの目的は、投資の豆知識を広めることではなく、投資詐欺のターゲットを探すことです。

実際に投資交流lineグループによって、詐欺被害が発生しています。

たとえば、lineで知り合った人に「投資の先生のおかげで高額な利益を出した」と伝えられ、その先生からメッセージで「利益を出す方法を提案する」と甘い言葉をささやかれます。

言われるがままに投資アプリをインストールし、口座を開設してから50万円を入金すると被害者には10％ほどの高い利益が出ているため、繰り返し口座に振り込みをしてしまうのです。

のちに出金ができなくなり、先生や知り合いにも連絡が付かなくなるといった詐欺事件が発生しています。

投資詐欺の5つの手口

　

よくある手口から解説していきます。

未公開株をすすめる手口

ある企業の株式が近々上場する予定であり、上場したら高値が付くので、今のうちに買わないかといった手口です。

未公開株の販売ができるのは、登録を受けた証券会社や未公開株の発行会社に限られています。勧誘された場合は、よく調べて実在するのかチェックしましょう。

プロ向けファンドを勧誘する手口

プロ向けファンドとは、証券会社や銀行などのプロの投資家に売るためのファンドです。

一般投資家に売られることは想定されていなかったため、販売するためには緩い条件の届出で済んでいました。届出制度を悪用して、金融庁のお墨付きがあるといってだますケースが発生しています。

「プロ向け」の言葉が出たら、警戒することをおすすめします。

仮想通貨をすすめる手口

仮想通貨とは、インターネット上の実体がない通貨のことです。必ず値上がりするとだまし、偽物の仮想通貨を購入させようとする手口があります。

取引所や通貨が実際に存在しているのか確認しましょう。

権利をだます手口

風力発電やコロナウイルスの新薬など、そのときに流行っているキーワードに関連した権利の投資を持ちかける事例があります。

具体的には、発電機を置く土地の権利や、ワクチンを発明した会社の株などをすすめてきます。

いずれも業者が架空の会社だったり、土地が実態と異なっていたりと不明な部分が多い投資勧誘が大半です。投資商品について、よく理解できない勧誘にはのらないようにしましょう。

劇場型の手口

説明した4つの手口に加えて、違う会社を装った複数の人が口裏を合わせ、1人を騙すために手口が併用されるケースがあります。

詐欺師たちが異なる登場人物を演じることから、「劇場型」と呼ばれる手口です。

たとえば銀行から未公開株の購入を勧誘されたあとに、証券会社から未公開株を代理で購入して、後日高く買い取りたいなどとそそのかします。

別々の会社から未公開株が魅力的と言われることで、利回りが高いと信じ込ませるためです。

複数の会社から同じような勧誘をされた場合は、家族などに相談しましょう。

投資交流lineグループに入れられたときの2つの対処法

投資lineグループに入れられたときには、招待してきた人をブロックし、グループを退会しましょう。

投資詐欺に遭うリスクを減らすための、2つの対処法を解説します。

招待してきた人をブロックする

まずは、グループに招待してきた人をブロックしましょう。ホームの友達の項目から、招待してきた人を探します。

スマホの場合は左にスワイプすると、非表示とブロックのボタンが表示されます。

招待した人をブロックすることで、同じような投資交流lineグループへの勧誘を防げます。

退会する

勝手にlineグループに追加されない2つの方法

勝手に追加されないために、電話番号・ID検索からの友達追加をOFFにし、友だち以外からのメッセージ受信拒否設定にしましょう。それぞれの方法を解説します。

電話番号・ID検索からの友達追加をOFFにする

　

友だち以外からのメッセージ受信拒否設定にする

友だち以外からのメッセージ受信拒否設定にするには、設定ボタンからプライバシー管理を選びます。

メッセージ受信拒否を有効にすると、友だち以外からのメッセージは届きません。詐欺師からのグループの勧誘や個別メッセージが一切届かなくなります。

投資の話で気を付けたい3つのシチュエーション

投資の話では、気を付けたい3つのシチュエーションがあります。

詐欺に繋がりやすいシチュエーションから解説していきます。

聞いたことがない会社から勧誘されている

聞いたことがない会社から勧誘されているときは、注意しましょう。

多くの投資家に勧誘できるのは、法律で決められている金融庁の登録を受けた業者に限られるためです。登録を受けた会社でないときは、違法な可能性があります。

金融庁などの公的な機関から委託されていると説明している

金融庁などの公的な機関から委託されていると説明されたら、詐欺といえるでしょう。

金融庁などの公的機関が投資の勧誘を民間の会社に委託することはありません。投資詐欺によく見られる手口です。

元本保証や必ず儲かると説明されている

株式や投資信託などは、元本が必ず保証されるものだけではありません。市場によっては、元本を割り込む可能性があります。

元本保証や必ず儲かると言われたときには、そのまま話を鵜呑みにしないようにしましょう。

まとめ

投資交流lineグループの目的は、詐欺のターゲットを探すことです。投資詐欺の手口として、未公開株や劇場型などの手口があります。

投資交流lineグループに入れられたときは、招待してきた人をブロックし、退会することがおすすめです。

lineグループに勝手に追加されないために、電話番号・ID検索からの友達追加をOFFにし、友だち以外からのメッセージ受信を拒否することで未然防止に繋がります。

万が一、詐欺被害に遭ってしまった場合は証拠集めは大変ですので、調査会社に依頼をしましょう。

調査会社選びで迷ったときには、詐欺被害の調査を得意としている東京中央信用調査に依頼することをおすすめします。

24時間365日無料相談可能ですので、まずは気軽に相談してみてください。

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詐欺に強い弁護士事務所であれば、あらゆる手口を網羅しているので最短1日で解決できる可能性があります。また、無料相談だけで解決する事もありますので、早めの相談をおすすめします。

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